母子家庭現在進行形

DVモラハラ夫の元から幼児を連れて離婚。実家にほぼ頼らず、養育費と児童関係の手当と自分の給料で何とか暮らしてます。

2015年我が家の決算

昨年からfreeeを使って、家計簿をつけています。

www.freee.co.jp

 

2015年度の決算が出そろいましたので、損益の割合だけざっくりと公開。

 

まずは収入から

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 給与が一番の収入源で、児童関連手当(児童手当・児童扶養手当都道府県のひとり親家庭向け手当)と養育費が同じくらいです。ちなみに雑収入は、臨時福祉給付金や入院した時の医療共済の保険金がほとんどです。

 

 これを見ると改めて、養育費の大切さに気付きます。養育費がなかったらもっとカツカツだったかも。昨年は仕事もやや安定し、給与収入が2014年から1.3倍になったのはよかったです。

 

平成28年度も住民税なし。これにより今通っている認可保育園の保育料もなく、住民税非課税&児童扶養手当受給世帯につき、様々な減免も利用できるのはありがたいです。

 

ただ、児童扶養手当は支給停止額がさらに増えるし、国民健康保険料も上がる予定。時給制で働いているので、休みが増えたらちょっとつらくなりそうな...母も子も健康第一ですね。

支出はこちら

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 食費がやっぱり多いですね。生協とヨシケイを使っているので、収入に対して食費が掛かりすぎです。でも、買い物や食事作りの手間を考えるとやっぱりやめられない~。

 

それと、公的住宅に入居しているために住居費がかなり抑えられているのも大きいです。他の母子家庭の話を聞いても、母子家庭にとって、住居費の多寡はかなりのポイントだと思います。


採用教育費は主に自分の資格取得費用、面会交流の手数料ですね。法定福利費国民年金国民健康保険国民年金基金です。昨年から基金も始めました。(社会保険の加入要件に該当しないので) 

年金を払っても損する世代とは言われてますが、何かあった時のための障害年金や、(子供が18歳になった年の3月31日以前に)私が死んだ場合の遺族年金のことを考えると、削れないんですよね。

 

国民年金は免除申請の基準に該当はするのですが、後から年金額を増やすために納付するのは難しそうなので、少々きついですが払ってます。カード払いだとカードのポイントもつけられるよ!(笑)

 

昨年の収支を1つのグラフにまとめたのがこちら

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資金繰りレポートで収支の年間推移を見てみると、見事に児童関連手当が出ている偶数月に黒字が集中です。残高のグラフがはるか上にあるのは、子供の積立貯金がまとまった額あるせいですね。でも、これは子供に将来持たせるお金なので、あてにはしてません。今年は自分名義の貯蓄を増やしたいですね~。

ちなみに、児童関連手当のまとめ支給問題が最近クローズアップされるようになりました。確かに偶数月はちょっと気が大きくなって使いすぎてしまう傾向にあるので、毎月支給をお願いしたいところです。

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昨年はトータルで約18万円の黒字になりました。ただ、黒字なのに資金繰りが苦しい状態が続いているので、資金繰りにもっと注力してやっていこうかなと思っています。